白雲片片hakuun
「白雲片片」は、山口県曹洞宗青年会に所属する一会員が、「曹青かわら版」の発行に合わせて執筆しております。
ここでは、曹洞宗大本山永平寺開山であられる道元禅師が長年にわたって蒐集、編纂されたとされる古則集、通称「正法眼蔵三百則」(真字正法眼蔵)を中心にご紹介致します。
道元禅師は、若かりし頃より多くの古則を蒐集され、師の代表的な著作である和文の「正法眼蔵」を執筆される際に多分に活用されたと考えられています。
注意:「白雲片片」は、個人の学習、解釈を基に書いておりますので、歴史的事実、一般的な解釈とは違ったことが書いてある場合があるかと存じますが、その点はどうかご容赦願いたいと存じます。また、祖師方をはじめ、目上の方の言動を記す場合、全て尊敬語で書くべきであるかと存じますが、読みづらい文章になることを避けるため、また紙面の都合上、適宜省略させて頂いております。
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